那須塩原市議会 2022-09-08 09月08日-05号
具体的には、ドローンによる農薬散布、自動操舵機能つきトラクター、ネギの自動収穫機など、費用対効果としては、特によかったのがネギの自動収穫機なんですけれども、これは作業時間を86%削減することができまして、有効性を確認することができました。要はネギを、人だったらわざわざこうやって切らなきゃいけないのを全部切り取ってくれて、ある程度束ねてくれるというか、そういったことによって86%削減できました。
具体的には、ドローンによる農薬散布、自動操舵機能つきトラクター、ネギの自動収穫機など、費用対効果としては、特によかったのがネギの自動収穫機なんですけれども、これは作業時間を86%削減することができまして、有効性を確認することができました。要はネギを、人だったらわざわざこうやって切らなきゃいけないのを全部切り取ってくれて、ある程度束ねてくれるというか、そういったことによって86%削減できました。
まず、ドローンの農薬散布、自動操舵とガイダンス機能つきトラクター、自動水管理システム、ネギの自動収穫機、ウェアラブルデバイス等、10の機器で行ってはおります。
どういうサポート、具体的に耕種農業の場合には労力を省ける部分というのは、自動操舵のトラクターとか田植え機、コンバイン等ありますけれども、ただ、どうしてもそういった機械類に関しては、通常のものより150万、200万高価になってしまいます。ですから、なかなか全ての人がそういった機械を取得できるという状況ではないと思います。
そのようなことから、圃場整備事業を実施しております荒井、町島地区が事業主体となり、今年度に国の補助事業を利用してトラクターの自動操舵システムを導入する予定であります。市において事業に要する予算を計上しているところでもございます。 現在、国や県が主導でスマート農業を推進していることから、今後も国や県の動向を注視しながら関係機関、生産団体と連携を図り、導入を推進してまいります。
◎産業振興部長(礒一彦) 想定される機械といたしましては、人との交流を避けるようなための省力化の機械ということで、自動操舵システムのある機械とか、あとは農薬散布用のドローンとか、リモコン式草刈り機、ロボット式草刈り機とか、そういった人との交流を避けられる機械を想定して補助のほうを考えてございます。 以上でございます。 ○議長(前野良三) 滝田一郎議員。
現在市内にはドローンやトラクターの自動操舵システム、乳牛の搾乳ロボット等を先進的に導入している農業者や、今後意欲的に導入していきたいという農業者の方がいらっしゃいますが、スマート農業の取組やその効果の認知度がいまだ低いことが課題であると考えております。